| ― 解答・解説 ― A群(真偽法) | ||||
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| 【A群 問題01〜05】 | ||||
| 板金加工技能講座 |
| 演習問題08(板金加工用金型) 解答、解説 |
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| [A群(真偽法)] |
| 問題01. | せん断過程で、クラックが発生する瞬間に於ける、パンチ刃先が板材の内部に食い込んだ距離と板材の厚さとの割合を食い込み率という。 |
| [解答] | 正 |
| [解説] | せん断過程のパンチの食い込み率とは、パンチ刃先が板材の表面から内部に食い込んで行き、クラック(亀裂)が発生した瞬間のパンチ刃先と板材の表面からの距離と、板材の厚さとの割合をいいます。
又、ダイの食い込み率とは、ダイ刃先が板材の表面から内部に食い込んで行き、クラック(亀裂)が発生した瞬間のダイ刃先と板材の表面からの距離と、板材の厚さとの割合をいいます。
パンチとダイによるせん断過程は、図に示す様に、板材をダイ上に板押え力によって固定し、パンチが下降して、ダイ上面に置かれた板材の表面に接触すると、板材はパンチとダイの双方から圧縮力(P)を受けます。
圧縮力(P)は、クリアランス(パンチとダイの片側の隙間)があるため、パンチ刃先とダイ刃先からは、側圧(F)が引き続いて圧縮力を強めて行くと、板材は滑り変形を始め、パンチとダイは板材の両側から食い込み始めます。
更に食い込みが続くと、PとFの力が益々増大し、刃先もくさびの働きをするため、板材はせん断変形に耐える事が出来なくなり、パンチとダイ双方の刃先からクラック(亀裂)が発生します。
これが次第に大きくなって破断します。 |
| 問題02. | パンチとダイが一組になった金型を用い、板材を圧縮し、板材内部に発生するせん断変形によって、板材を分離する打抜き加工をせん断加工という。 |
| [解答] | 正 |
| [解説] | せん断加工には、この他に、上下一組の直刃により、板材を切断するシャ−リング加工、 ナイフ刃による突切り加工、シェ−ビング金型によるシェ−ビング加工、ブロ−チ金型によるブロ−チング加工等があります。 |
| 問題03. | 金型にシャ−角を付けると、打抜きせん断力は大きくなる。 |
| [解答] | 誤 |
| [解説] | 図に示す様に、パンチやダイにシャ−角を付けると、打抜きせん断力は小さくなります。又、シャ−角は、穴抜き加工の場合には、パンチに付け、ブランク材の加工の場合には、ダイに付けます。
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| 問題04. | せん断抵抗は、金属材料の引張り強さを用いる。 |
| [解答] | 誤 |
| [解説] | せん断抵抗は、金属材料の引張り強さの 80% です。 |
| 問題05. | プレスのせん断用金型は、原則的にパンチとダイ、ストリッパ−、ストップガイドの部品で構成されている。 |
| [解答] | 正 |
| [解説] |
プレスのせん断用金型は、原則として、パンチとダイ、ストリッパ−、ストップガイドの部品で構成されており、形式、加工内容、用途、及び、配置状態等により、多くの種類があります。
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