― 解答・解説 ―    A群(真偽法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】
 ― 解答・解説 ―    B群(多肢択一法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】

【A群 問題01〜05】

板金加工技能講座
演習問題07(板金加工機械と付属装置)解答解説

[A群(真偽法)]


問題01. シャ−リングラインに用いられるシャ−には、フライングシャ−とストップカットシャ−がある。
[解答]
[解説] フライングシャ−は、シャ−リングラインや冷間ロ−ル成形ライン等で、連続送り中の素材(鋼帯)を止めずに切断する、走間せん断する板金機械です。 精度維持には、機械的、油圧的、電気的制御機構を用い、素材の送り速度と刃先の動きを近似的に同調させる機能によって、切断精度を一定内に保つ様にしています。 ラインのストップカット方式に比較して、生産性が高く、設置スペ−スが小さくて良く、製品に傷が付き難い等の長所があります。 又、鋼帯等のせん断ラインに用いられているストップカットシャ−は、連続送り中の素材を止めて、切断するせん断機です。

問題02. 直刃せん断機の刃の運動方式には、直線移動方式とスイング方式がある。
[解答]
[解説] シャ−リングマシンの刃の運動方式には、 下刃がテ−ブルに固定され、ラムに取り付けられた上刃が加工して切断する直線移動方式(ギロチン方式)と図に示す様に、上刃がヒンジピンを中心にして、ラムが円運動を行って素材を切断する、スイング方式(ピポッテッド方式)があります。

問題03. 直刃せん断機の刃の駆動方式には、ダウンカット方式(上刃駆動方式)とアップカット方式(下駆動方式)がある。
[解答]
[解説] シャ−リングマシンの汎用機は、ほとんどがダウンカット方式ですが、レベラ−ライン等に用いられるシャ−リングマシンには、連続して板取りが容易に出来る様にするために、アップカット方式を採用する場合があります。

問題04. ガングスリッタ−は、鋼板を円形に切断する機械である。
[解答]
[解説] ガングスリッタ−は、一定幅のコイル材や定尺材を幅方向に、数列に直線切断する板金機械で、構造は図に示す様に、上下2本の刃物軸に、3組以上の円板状の刃物(カッタ−)を移動可能に取付け、これを切断幅に合わせ、回転させて切断する仕組みになっています。

コイル材の切断は、図に示す様に、ガングスリッタ−の前に、巻き戻し用のアンコイラ−を設け、後方には、連続して切断されたコイルを巻き取るためのリコイラ−を設けた装置によって行います。

問題05. フットシャ−は、厚板の切断加工に適している。
[解答]
[解説] フットシャ−は、足踏みせん断機とも呼ばれ、動力ではなく人力(足踏み)で切断を行うシャ−リングマシンで、トタン板やぶりき板、銅板等、薄板の切断に用いられています。

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