― 解答・解説 ―    A群(真偽法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】
 ― 解答・解説 ―    B群(多肢択一法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】

【A群 問題01〜05】

板金加工技能講座
演習問題06(機械工作法U)解答解説

[A群(真偽法)]


問題01. けがきとは、工作物を加工する場合に、切削や切断の位置を指示するもので、加工図面の加工すべき線の位置を工作物に移す仕事である。
[解答]
[解説] 加工しようとする工作物は、図面に平面的に描かれています。 ですから、加工しようとするワ−クに、図面に支持された寸法や形状を、けがき工具を用いて、加工のための目安の線を引いたり、 中心点を求めたり、穴明けの中心点にポンチを打ったりする、仕事をしなければなりません。これを罫書き(けがき)といいます。 これで判る様に、けがき作業は加工の基本になる大切な作業ですから、図面を正しく読取る事が肝要です。 けがき工具には、次に示す様な物があります。


問題02. ト−スカンは、ワ−クに平行線を引いたり、心出しや平行度の検査に用いる工具で、寸法合わせは、本尺の目盛りとバ−ニヤの目盛りによって、行う。
[解答]
[解説] ト−スカンの寸法合わせは、ト−スカンの針先を尺立て(さし立てともいう)に取付けたスケ−ルの目盛に合わせて行います。 従って、寸法精度は、精密度に欠け(±0.5mm程)、目安程度になります。

問題03. ハイトゲージは、ノギスと同じ目盛りを持ち、これを垂直に立てた形状をした工具で、寸法合わせは、尺立てに取付けたスケ−ルの目盛りに合わせて行う。
[解答]
[解説] ハイトゲ−ジの寸法合わせは、本尺の目盛とバ−ニヤの目盛によって行いますので、寸法精度は正確で0.05mm 目盛まで設定する事が出来ます。 又、ダイヤル式目盛のハイトゲ−ジでは、0.01mm 目盛で設定する事が出来ます。 従って、ハイトゲ−ジは、平行線を引いたり、心出し等の精密けがき、検査や測定に用いられます。

問題04. けがき定盤とは、ハイトゲ−ジ、ダイヤルゲ−ジやブロックゲ−ジを用い、測定等を行う石製の工具である。
[解答]
[解説] けがき定盤は、一般に、鋳鉄製が用いられ、けがき用補助工具(金ます、イケ−ル、平行台、豆ジャッキ、Vブロック、シャコ万等)によってワ−クを支え、 ト−スカンで平行線を引いたり、スコヤを用いて垂直線を引たり、心出しをしたりする様な、けがき作業を行う場合に使用します。

問題05. 胡粉(ごふん)は、けがき線をはっきりさせるために用いる塗料である。
[解答]
[解説] けがき線をはっきりさせるために用いる塗料には、胡粉、青竹、マジックインキ等があり、胡粉は、クロカワのワ−クや鋳物等の肌の粗い面にけがく場合に塗布して 用いるもので、水に溶いた胡粉に、にかわやアラビヤ糊を加えた白色の塗料です。又、仕上げを施した面にけがく場合には、青竹という青色塗料を塗布して用います。 青竹は、アルコ−ルで溶き、付着性を高めるために、ニスを加えた速乾性の塗料です。その他に、マジックインキを代用する事もあります。

上部メニューへ