― 解答・解説 ―    A群(真偽法)
【問題01〜05】 【問題06〜10】 【問題11〜15】 【問題16〜20】 【問題21〜25】
 ― 解答・解説 ―    B群(多肢択一法)
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【A群 問題01〜05】

板金加工技能講座
演習問題03(板金材料)解答解説

[A群(真偽法)]

問題01. 金属材料の性質を大別すると、物理的性質、機械的性質、及び、科学的性質にけられる。
[解答]
[解説] 金属材料を加工する場合に、問題視されるものの一つに、加工精度が有ります。 この加工精度に影響する要因は、加工する金属材料自体の諸性質によるものが多いので、これらの諸性質を総括して理解しておく必要が有ります。 金属材料のこれらの性質を大別すると、「物理的性質」「機械的性質」「科学的性質」の3つに分けられます。

問題02. 金属の物理的性質とは、外力によって変化することがない金属の特性をいう。
[解答]
[解説] 金属の物理的性質とは、外力によって変化する事がない金属の特性をいい、代表的なものには、 「比重」「比熱」「溶融点」「膨張係数」「熱伝導率」「電気抵抗」等が挙げられます。

問題03. 金属の機械的性質とは、外力が金属材料に働いた場合の、抵抗する強さや硬さの度合をいう。
[解答]
[解説] 金属の機械的性質とは、外力が金属材料に働いた場合の金属の抵抗する強さや硬さの度合をいい、金属材料を使用して加工を行う場合に最も重要視される性質です。 その性質には、「強さ」(引張り強さ、圧縮強さ、せん断強さ)、「展延性」「脆性」(もろさ)、「靭性」(粘り強さ)、「加工硬化」「時効硬化」等が挙げられます。

問題04. 金属の化学的性質とは、大気中や海水、及び酸アルカリ等の化学薬品に対する強さの度合をいう。
[解答]
[解説] 金属の化学的性質とは、金属の耐食性の事を指していい、大気中や海水に対する強さの度合や、酸やアルカリ等の科学薬品に対する強さの度合をいいます。
金属材料には、このように、酸やアルカリに強い材料(化学的性質)、外力に強い材料(機械的性質)、外力によって金属自身が変化する材料(物理的性質)があります。 ですから、金属材料を用いて加工する場合には使用目的に合った金属を選択する必要があります。
又、単一金属だけでは使用に耐えられないものは、単一材料自身の特徴を最大限に生かし、2種類以上の金属を融合させ合金とし、複数の特徴を備えた金属材料にします。

問題05. 比重とは、標準物質(0℃ 蒸留水)の重さと、比較する物質と同体積の重さとの比をいう。
[解答]
[解説] 比重とは、物質の単位容積の重さ(質量)と、ある標準物質との比をいいます。一般に、標準物質として、4℃の蒸留水をとり、この比重を1としています。

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